staff日誌

熊本県八代市にある「やつしろハーモニーホール」の管理・運営しているスタッフが、日々の業務を綴った日記です。
なつのおもいで
さて、間が空いてしまいました。
先にブログを更新したのは6月末で、私は自主事業に向けて燃えていました。
7月26日のそれは終了し、しかし熱の名残のようなものが、今尚、何かを考えるにつけ頭を7月26日のあの日に攫っていきます。

7月26日を基軸に考えていた6月から7月は、もうそこから先の日付など想像出来なかった。
今は、その想像し得なかった日付の中で、あっという間に数字が変わってゆきます。
7月が終わり、広島原爆記念日が過ぎ、長崎原爆記念日が過ぎ、終戦記念日が過ぎ。
弦楽コンサートが終わり、くま川祭りが終わり、今日の本岩孝之コンサートも終わり。
しかし故意の沈黙ではなく、ただ言葉を紡がないだけの日が続いた。

少しずつ思い出して、語ってみましょうか。
| harmony | ハーモニー日記 | 19:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
本岩孝之コンサート
八代少年少女合唱団が賛助出演ということで、午前勤務のFさんがチケットを手に入れ、客席から鑑賞されました。
具体的感想を後日、うかがうことにしましょう。

本番中の事務所内での会話。
清掃のお姐さんたちが「二人で歌ってるの?」と声をかけられました。
「男の人、一人です。女性はピアノで」
「高い声よ」
「それが出るんですよ」

ああ、何も知らず聞いて驚く新鮮さって、なかなか味わえないんだよなあ!
| harmony | イベント日記 | 19:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
雨の午後の現象
雨の日は、好きだ。
夏の午後の雨は、好きだ。
夜のように空を暗く覆い、プルキンエの青の中を雨音遠く響かせて降るそれが、好きだ。

館の中にいる限り、濡れることはない。
所々で迎えの電話の呼ぶ声がする。
ハーモニーホールまで迎えに来て。
ハーモニーホールまで迎えに来て。
すごい雨よ。
窓を打つ雨音は、まるで音だけで部屋の中も雨に侵食するようだ。
不意に強くなるそれに驚く。
空の閃いた後、何秒か待つと響く雷鳴。
恐ろしくはない。

コンサートが終わり、展示会が終わり、喫茶店のお客も帰り始めた。
私が帰宅するのは、まだ5時間も後だ。
すべき仕事を目の前に広げると、書類が7枚、トランプのように並んだ。
不意に遠くなる雨音。
帰ってこい。
帰ってこい。
もっと響かせろ。

プルキンエの青が去り、そこには漠とした夕闇が横たわる。
今聞こえるのは、帰宅する車の水飛沫を跳ね上げる音だけだ。
| harmony | 忙中閑有り | 17:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
第41回 八代くま川祭り
この日のハーモニーホール的思い出は、まあこれの一言に尽きるわけです。

藤本一精だけじゃなくて、ひらいけんじも来たよ。

私たちは事務所の小さなモニタからちょっとだけ見ました。
事務所の仕事をほっぽりだして、ホールに行く訳にはいきませんから。

よく、館に勤めているので、いろんなコンサートやイベントをタダで見れるんじゃないのかと思われていますが、そんなことはありません。
条件としては、普通のお客さんとほぼ同じですね。

それにしてもお笑い芸人とは。
前回が第40回記念ということで、八代亜紀というのはよく分かるのですが。
ひらいけんじ、一体誰がファンだったんだろう、市長?
それともこれが八代市民の総意?
と思っていたら、青年会議所さんが呼んだ特別ゲストだったそうです。
| harmony | イベント日記 | 19:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
アンサンブル・クレイン ハーモニー夏の夕べ
この日のことは、断片的にしか思い出せない。
勿論、その断片を時系列順に並べ替えることは出来る。
しかし、仕事の経緯をたどっても面白くはないでしょう。

実は、スタッフの中で、客席から本番の演奏を聞けた者はいません。
舞台袖で待機していた者、受付に座っていた者、それぞれ漏れ聞こえる拍手や、スピーカーから流れる音色を聞くくらいしかありませんでした。
あの時、客席にいた皆さんはどんな感想をお持ちになったでしょう。

私の見た光景は。
暗い舞台袖で、スタンバイするヴァイオリニストの姿。
しゃがみこみ、反響板の隙間からアンサンブル・クレインの演奏する姿を見詰めている横顔。
印象的なその姿をスケッチしたいと思ったが、そんな余裕はなかった。
今、思い出そうとすれば、白い横顔がぼんやりと瞼の裏に浮かぶ。
明確な個人の像を結ばないのは、彼女の姿が音楽の記憶と同化してしまったからかもしれない。
| harmony | イベント日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
奇跡とは起きるものでなく、起こすもの
とは言え。
幸運やラッキーという言葉で片づけるには、あまりにもドンピシャリな出来事があったので、書き留めずにはいられません。

昨日から、大雨の警報が出ていました。
夜から、翌朝9時にかけてをピークに物凄い雨量になるというニュースです。
そこへ、今日の大きな催物は二つ。
一つは、八代市職員採用試験。
そしてもう一つが、コンサート。
しかもそのタイトルは「梅雨の晴れ間に」。

実際に、晴れてしまったのです。
朝、スタッフが出勤してきた時は、警報に違わぬ大雨でした。
雨漏りの心配をしたほどです。
しかし、それが正午を過ぎると雲が去り、日が射し、思わぬ晴天。
え、嘘、本当に?
思わず外に出てみると、これが気持ちの良いほど晴れている。
そして先ほど、コンサートが終わると同時に、またすーっと曇り空にかえったのでした。
本当に、梅雨の晴れ間に行われたコンサート。
まさかこの天気を予見して? いやいやいや。
でもこんなことって、あるんですねえ。
| harmony | イベント日記 | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
あなたの気持ち、わたしの気持ち、一度きりの時間
7月26日のアンサンブル・クレインコンサートまで1ヶ月を切りました。
前回の自主事業もそうでしたが、本番が近づくにつれて、異様にドキドキします。
しかも、1ヶ月前など、節目節目になると、心臓がキューッとします。
今、ブログを打ちながらも心中がざわついてなりません。

本番前はそわそわするもの。
そして、視野が狭くなるもの。
ここをこうして、これは万全だ、と思いきや、それは只の思いこみだったりします。
担当スタッフは、本番前に、別のホールの自主事業を見学に行くことにしました。
見学と言っても、普通に一般客として催しを見に行くだけなのですが、この「観客の立場」になることが一番重要。
本番近くになると、一番見落としがちな部分です。

「本番前でてんぱっちゃって…」という言葉を言い訳には出来ない。したくない。
演奏者、観客にとっても、この一度の舞台は、たった一度の場であり、唯一の場だと忘れてはいけない。

こういうことは考えるより、肌で感じるのが一番。
という訳で、宇土市で行われるミュージカル「坊ちゃん」を観に行こうと画策中。
え? 個人的な趣味じゃないかって?
仕事が趣味なら、なんと幸福なことでしょう。
| harmony | ハーモニー日記 | 17:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
晴れ渡る日も、雨の日も
今日は市民ホールで「デュオ・アゲイン」のコンサートです。
男性二人のデュオなのですが、ファンが多いらしく、ハーモニーホールで預かっていたチケットも完売してしまいました。
当日券の問合せまでありましたので、今夜のコンサートはとってもお客さんが多いのではと思います。

聞きに来る方は、最初何かの契機で二人の歌声を聞き、その歌声に癒されて、ファンになるようです。
また聴きに来たい、とお客さんに思ってもらえる。
歌い手冥利ってこのことでしょうね、と事務所内で話し合ったり。

願わくば7月26日のアンサンブル・クレインもそのようにならんことを。
私本人が演奏する訳ではないけれども、また聴きに来たい、という声をお客様から聞いてみたいです。

今日は、時間に経つにつれて空が暗くなってきました。
どうも一雨来そうですが、もう少し、コンサートの終わるまでは待って欲しいですね。
| harmony | イベント日記 | 16:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
誰かが胸を焦がすから
夏が熱を帯びていく、のでしょうか。
梅雨入りから降り続いた雨が、昨日小休止し、そして今日は真夏かと思えるほどの日差しと暑さに参っております。
館内もクーラーを入れて、ひんやりと。
しかし、自主事業の宣伝や、その他業務で外へ出た日には。
帰ってくれば天国なのですが、それでも汗をかいた肌のじめじめした感じが取れません。
というかベトベトする…。

明日は市民ホールで「デュオ アゲイン コンサート」
多目的ホールでは「三洋電機」の展示会です。
来観者数が増すことを考えると、明日こそ晴れてほしいものです。

ちなみに覆面スタッフは、今日、業務の為に自動車で真昼の臨港線(八代港へ続く長い長い直線道路)を走ったのですが、いつのまにサマーナンバーの似合う季節になったのかと、昨日までの雨が嘘のように感じられるのでした。
| harmony | 事務所日記 | 19:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
見よ、情熱は赤く燃えている
さて今日は7月26日アンサンブル・クレインコンサートのポスターを大公開。
八代市外の方、まだ目にされてない方へは初お披露目です。

アンサンブルクレインコンサート

赤と黒。
Black and Red !
色彩はニューヨーク・スタイルです。
(notスタンダール)
| harmony | ハーモニー日記 | 14:23 | comments(0) | trackbacks(0) |


     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< August 2008 >>

このページの先頭へ